今週は四国のある町で、経営者の皆様の会合にお招きいただき、 「企業と家計のリスクヘッジ手段」についてお話してまいりました。 原油に資源、食料品の値上げ。 その一方で、株価は国内外で大幅下落。 さらには円高ドル安。 企業も家庭でも、その影響を少なからず受けている事は確実です。 カップラーメンやビールの値上げを前に、買いだめを行うことも ある意味、リスクヘッジの手段。 家族みんなで携帯電話のプランを見直したり、節約につとめることも値上げから家計を守る大切なリスクコントロールです。 でも、世界の情勢を見渡してみると、節約程度のリスクコントロールではとても、世の流れに追いつかないことは確実です。 それでは、どう対処すればよいのでしょう? 「リスクにつけるクスリがリスクである」という言葉をご存知でしょうか? そう、リスクヘッジにリスク商品を活用するということです。 時流にあった金融商品を見つけ出すことで「運用利回り」や「売却益」を 手にすることができます。 ただし、株価だけ、債券だけ、為替だけを見ていたのでは 「今」何が最も有利でローリスクな金融商品かを見逃してしまいます。 視野を広く持ち、今、必要な手段をとれるように、日頃から様々な金融商品に接しておくことが大切なのです。 実際、昨年夏のサブプライムショック以降、株や株式投信はもちろん、債券で運用されるファンドさえも為替変動を受け、下落しているものも少なくありません。 でも、その一方で金の価格は730ドルから970ドルにまで跳ね上がりました。原油価格も然り。円を買ってドルを売ることでも利益を得られました。世界の投資マネーは、じゃぶじゃぶに余っている状態です。 次の主役を探し、その上昇に乗るためには 下落した今が新たな投資チャンスと言っても過言ではないでしょう。 今年の主役は、環境と資源、そして食料。 12円台まで下落した南アフリカランドなどにも、そろそろ注目していきたいところですね。 次回は、トリプルAの評価で年利10%のアノ人気金融商品のリスクと魅力について考えてみたいと思います。
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