今晩は、米国で予想を上回る住宅着工指数の発表と ゴールドマンサックス、リーマン・ブラザーズの決算を受けて 円が売られ、ドルも98円台まで戻しています。 それも落ち着き、日本時間で19日に入ってからは 嵐の前の静けさとでもいいましょうか… 今晩、3時過ぎに発表となるFOMCによる政策金利発表とそのコメントを控えて、為替市場は沈黙を保っています。 債券市場では、すでに0.75~1%程度の利下げを予想した動きに入っていますが、もはや、利下げだけで市場を納得させることは不可能。 予想どおり1%の利下げであったとしても、金利差を嫌い、再びドルが売られる可能性もあるわけで、いずれにしても乱高下が予想されます。 為替で今夜も眠れない・・・そんな方も多いのかもしれませんね。 一方、日本では本日で、日銀総裁の任期が満了となります。 それだというのに、未だに新総裁は決定できず・・・ 日銀総裁人事決定は、一般の法律案とは異なり、参議院で否決されたら衆議院へ戻ってくる仕組みはないのだそうです。 衆参両院で可決することが条件。 そうなると、是が非でも民主党の承諾が得られないと、いつまでたっても新総裁は決まらないわけで・・・。 ねじれ国会のねじれ部分が最大限に発揮されてしまう場面なわけです。 こうなると、最後は参議院での野党欠席審議で、やっと日銀総裁が選任されるなんてこともあるかもしれません。いずれにしても、海外マスメディアが「日本で中央銀行総裁の席が空白になっている」なんてニュースを流すようなことがあれば、日本としては大恥ですよね・・・。 今晩、FOMCの声明でドルが売られる場面があったら、もう一度、下値でドルを仕込むチャンスかもしれません。 それにしても、 ドルが100円を切ってしまう一大事に、「通貨の番人」であるはずの中央銀行総裁すら選ばれていないなんて、与野党一致の円売り誘導政策じゃないかと疑ってしまうのは私だけでしょうか?
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