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取引の際に、注意が必要な「スプレッド」

「スプレッド」という言葉が、FX(外国為替証拠金取引)では使用されることがあります。
これは、買値と売値の差額です。この場合の買値とは、リアルタイムで取引する場合のレート(現時点で投資家が売れる値段)、
売値は、現時点で投資家が買える値段ということになります。
例えば、提示が90円40-45であれば、スプレッドは5銭になり、この場合の買値(投資家が売る値段)は90円40銭、
売値(投資家が買う値段)は、90円45銭ということになります。

あと、FXの際、証券会社に支払う手数料が必要になってきますが、この手数料にスプレッドが含まれることがあるので、
十分な注意が必要になります。
例えば、二つの証券会社、AとBがあったとします。

Aの証券会社は、手数料が往復(外貨を買う、売るという一連の取引を行うこと)20銭、
為替レートが、1ドル=105円50銭~105円80銭とします。この場合のスプレッドは30銭ということになります。

一方、Bの証券会社は、手数料が往復で10銭、
為替レートが、1ドル=105円20銭~106円とします。この場合のスプレッドは80銭ということになります。

よって、A証券会社の手数料は、20銭に30銭のスプレッドをを足して、50銭。
B証券会社は、10銭にスプレッドの80銭を足すと90銭になります。
よって、Bの証券会社の方が、結果的には手数料が高くなってしまうということになってしまうので、
十分な注意が必要になってきます。

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